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スマーティ・ドーム型「全身サウナ」

フジカ・スマーティによる遠赤外線温熱療法

「フジカ・スマーティ」ドーム型 遠赤外線全身温熱サウナ

フジカ・スマーティは 1980年開発以来、様々な改良を重ね続け、特徴的なドーム構造の内側に半円形に張り巡らせることにより、人体の中心に向かって『炭』の遠赤外線を効率よく輻射する構造となっています。
詳しいことは、こちらの 今、なぜハイパーサーミア(温熱療法)なのか?を御覧下さい。

BLH健康サロンで使用するフジカ・スマーティは、人体と共鳴しづらいセラミックスや岩盤などの無機質とは異なり、人体と同じ有機体である、炭素化合物『炭(カーボンブラック)による遠赤外線の共鳴メカニズムを利用して身体全体を共鳴させ温めます。

「フジカ・スマーティ」ドーム型 遠赤外線全身温熱サウナ

そのため、身体をまんべんなく温めるので、冷めにくいことが大きな特徴です。さらに、全身をくまなく深部まで共振吸収現象で温体することができ、凄い汗を排泄します。遠赤外線が人体を温める原理は、遠赤外線という目に見えない波が物質にあたっておこる共鳴現象です。

一方、たった30分横になって寝るだけで、誰にでも容易に「皮脂腺」から大量に発汗できるのが、炭の遠赤外線共鳴による代謝排汗装置『フジカ・スマーティ』なのです。

フジ力・スマーティでかく汗は、入浴や運動でかく汗と異なり、「皮脂腺」から出るネットリした脂の汗です。この汗 には、知らず知らず体内に蓄積される有害物質が含まれています。

この温熱療法(ハイパーサーミア)は、松原英多医学博士によると、腫癌の局所を42~43℃に温めることで放射線・抗ガン剤の効果を高め、正常組織を守りつつ、ガン細胞を死滅させることだといいます。

ガン細胞は、正常細胞に比較して温熱感受性(pH)が高く、相対的に低いpHがより温熱効果を高めます。正常組織は、温めることで血流が増加し熱が発散しやすく、ガン細胞は血流の増加が少なく、温度を保つ性質があるとおっしゃっています。

皮膚の断面図。皮膚は全身の16%を占める重要な臓器です

放射線治療とハイパーサーミアの併用の効果

放射線治療とハイパーサーミアの併用の効果は、オランダのアカデミック・メディカルセンターで行なわれた、膀胱がん、子宮頸ガンや直腸がんの患者を対象とした無作為比較試験で、効果が認められたという報告がなされています。

(参考)監修 医学博士 松原英多著「ドーム型遠赤外線全身温熱サウナの効果と実例」より。

 

 

温熱療法で「がん治療の副作用を軽減!」

がん治療法の中で、ハイパーサーミアは手術、抗がん剤、放射線治療と並び、第四番目のがん治療法と言われ、全身ハイパーサーミアと局所ハイパーサーミアの両方が使われています。現在、保険適応のあるハイパーサーミアはラジオ波あるいはマイクロ波をつかった局所・領域加温のみとなっています。保険点数は一連で深部加温では9万円、浅部加温では6万円となっています。

また、全身ハイパーサーミアは現在のところ自費診療となっています。ハイパーサーミアの施設があるところはまだ、限られていますので、医療機関でハイパーサーミアを受けるには、ネットなどで調べてみる必要があります。

体を加温すると増加するHSP(ヒートショックプロテイン)も、がんや病原菌を見つけ出して殺傷する「ナチュラルキラー(NK)細胞」の活性を高めたり、抗原提示といって「ここにこんな侵入物質があるよ」と免疫系の細胞に教える「樹状細胞」を増加させ、その作用を強化する作用があります。

マイルド加温療法は、細胞に熱ストレスを与えて、HSPを出すことが目的で、細胞を高熱で殺すことではありません、マイルドな加温で良いのです。特に手術(がんの切除術など)の際には、手術の日に最高にHSPが増加するよう加温すると、手術の傷害が軽減され、回復も早くなります。 

化学療法ではマイルド加温との併用で、化学療法での抗がん剤の量が少量ですむので、副作用の嘔吐や吐き気が軽減されます。また、加温すると、マイルド加温では免疫力が高まるので、化学療法や放射線療法の副作用として絶対起こってくる免疫能の低下をかなり軽減出来ます。実際に、化学療法や放射線療法での白血球の減少を抑制してくれると言われています。

BLH健康サロンの体験事例「むくみの解消!」

BLH健康サロンでは、70歳後半の方の足のむくみが解消された事例があります。この例では、スマーティの3つの出力(高、中、低)がある中で、低出力のレベル4で30分間入浴して、以下のように、むくんだ足が入浴前後できれいに細くなり、むくみが改善されています。

BLH健康サロンの体験事例「むくみの解消!」

スティーマ入浴前

スティーマ入浴前
左足の足首回り24cm
体温36.5℃
むくみあり

スティーマ入浴後

スティーマ入浴後
左足の足首回り22cm -2cmダウン
体温37.2℃ +0.7℃アップ
むくみほとんどなし

温熱療法で「運動能力アップ」オリンピックで実証!

ハイパーサーミアは、からだを温めて健康になろうというものですが、もう一つ注目すべきことがあります。それは、2002年2月8日から2月24日までアメリカ合衆国のソルトレイクシティで行われた2000年代最初の冬季オリンピックでこれまでにない好成績が出たという話です。

ソルトレーク五輪スキー距離陣「細胞強化」「42℃で30分加温 熱ショック」

日本人選手のこのオリンピックの好成績は、厳しいトレーニングの成果であることはもちろんですが、さらにその快挙をなしとげたわけには秘密がありました。

それは、選手たちに行った新しい読みである「全身予備加温」でした。ソルトレイクオリンピックでは、この予備加温を行った選手全員が、予備加温を受けないで臨んだオリンピック前のワールドカップの平均成績順位を上回る成果を出しました。

これに対して、予備加温を受けなかった選手は、成績に変化が見られないか、成績が低下していたのです。このようなデータから、運動の前に予備加温することが、運動機能全般に、何らかのよい影響をおよばすことが十分に考えられるのです。そして、体を温めることで、運動能力が向上することが、科学的にも証明されました。

運動などによって、体は疲労します。この疲労は、身体運動能力を著しく低下させるため、これを取り除く必要があります。

疲労した体を回復させる方法にはいろいろなものがありますがその一つに入浴があることは、だれでも体験することです。ここでいう「予備加温」とは、文字通り運動の前に遠赤外線を使用した加温装置であらかじめ加温しようというものです。それによって、体の疲労を予防したり軽くする、あるいは回復をいっそう早めようというわけです。

(参考)田澤賢次医学博士、伊藤要子医学博士 共著「運動能力アップの新手法」より。

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フジカスマーティ・ドーム型 F4-NX メーカー本体価格:585,000 円 (税別)

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