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アーシングの効果を「見える化」

アーシング!「見える化」で体の変化を体感しょう!

アーシングすると、一般的には心地よくなると言われています。特に高齢者は代謝がよくなり、元気がでてくるようです。顔色が明るくなるのを感じます。アーシングを数分間すると血液の流れが良くなるので当然のことと思います。

このように、アーシングのカラダへの影響は体感できますが、目に見える形で伝えることは容易ではありません。そこで、目に見えない大地のパワー(電子エネルギー)がアーシングすることで体に与える変化を「見える化」(可視化)して、より分かりやすく「体の変化」を確認する方法についてご紹介します。

身体電圧の測定

アーシングによる体の変化を簡単に調べるには、身体電圧の測定がおススメです。身体電圧は、体内酸化度(体のサビ度合い)、電磁波の影響に関係しています。建築生物学協会の電磁波ガイドラインSBM2015(Standard for Building Biology Testing Methods2015)も参照してください。

バウビオロギー的測定基準(SBM2015)

このガイドラインの数値は、2002年に設立されたバウビオロギー連盟(VB)による、スタンダードと基準値を基にしています。実際に身体電圧を測定してみると分かりますが、かなり厳しい値となっています。これまでに測定した人たちの測定結果から、「問題ない」に該当する10mV以下の人は誰一人いませんでした。それどころか、「かなり問題あり」の方ばかり。中には、3V(3,000mV)を超える人もいます。

根本的なことは、それぞれのリスク回避に努めることが大切なのであって、測定指針値はそれを模索する助けでしかありません。あくまで規準は自然であることが肝要なのです。

このガイドラインの数値に照らしても、私たちの体は、如何に電磁波の影響を受けてきているか分かります。ちなみに、正しくアーシングされていれば身体電圧は、一時的にゼロまで下がります。しかし、アーシングを止めるとまた元に戻ります。

最近では、人工的につくられる電磁場による人体への悪影響についてよく議論されるようになりました。この問題への関心は、世界的に拡大しつつあるため、アーシングとの関連を知る上で身体電圧計による確認は、電磁波の影響度を確認する目安として大きな意味があります。

以下はアーシングを開始してのち、日々のアーシング前後の身体電圧測定値を月間平均値として表し、月間の推移を示しています。

アーシング前後の身体電圧の変化

上図のように、アーシングをすることによって、身体電圧の平均値は次第に下がっています。アーシングを止めるとまた元に戻ります。この結果、身体電圧はからだの臓器、脂肪や筋肉などが「コンデンサー的な働き」をしているかの如く、蓄積された静電荷を一度に取り切ることができません。バチッとくる静電気の除電対策とは基本的な違いがあります。

身体電圧の経時変化測定

完全にアースされた状態でアーシングすると、身体電圧は直ぐにゼロ(mV)近くまで下がります。アーシングを停止すると又、元の電圧近くまで戻ってしまいます。そこで、アーシングの効果を経過時間によってどのように変化するか「オシロスコープ」も使って「見える化」してみました。

弊社が行っている「エネルギー健康法」とアーシングを同時に行うと、以下のようなアーシングによる身体電圧の変化が確認されています。この例は、BLH健康サロンのクライアントさん2名で、一人は長年「アレルギー性皮膚炎」の方(Aさん)、もう一人は「電磁波を強く受けている方」(Bさん)です。

Bさんはすでに2ケ月前からアーシングされている方です。そのため、身体電圧の初期値は、当初の2.8Vから1Vをすでに割っており、Aさんに比べて低くなっています。このグラフから、電磁波の影響(波動や電磁波測定結果)を体に受けているBさんは、電磁波の影響を受けていないAさんに比べ、アーシングによる電圧の降下は全体的にゆるやかに推移しています。

アーシングとエネルギー健康法併用時における 身体電圧の経時変化

電磁波の影響を受けている方でも、10分~30分アーシングすれば効果は確実に実感できます。その効果を高めるためには電磁波から少しでも回避する対策は大切です。

見えない電磁波の正体を実感していただくために「今、電磁波が危ない!」で電磁波の発する音をお聞きください。

オシロスコープによるデータ追跡では、クライアントが体を動かしたり、おしゃべりしたりすると波形にその影響が出てきます。一時的な電圧の変化ではなく一定時間の中でどのように電圧が変化するかを見ることで、マルチテスターで表面的な電圧を見るのとは違った観点から、アーシングのからだへの影響も具体的に観察できると期待しています。

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この波形は、Bさんのものですがアーシング直後は、交流波形を大きく描いています。下図のようにその交流波形は時間とともにウネリは小さくなっていきます。電圧がゼロmVまで下がると波形は当然直線となり、消えてしまいます。

エネルギー健康法をアーシングと併用することで、身体電圧が時間とともに変化することがリアルに把握できるので、今後、ますます、アーシングの効果とエネルギー健康法の併用で、不調に悩む多くの人に貢献できることを願うばかりです。アーシングを長く続けていると、アーシングによる電圧降下はより短時間で現れます。また、身体電圧の平均値も下がってきます。

アーシングを日々行なうことにより、段々に蓄積されたプラス電荷が減少していることがわかります。この電圧降下からもハッキリと、大地にしっかりとアースすることで体への影響が確認できます。この例では寝つきがよくなり、目覚めも良くなり、朝から元気が出て体が軽くなったと喜ばれています。

体内電位差の測定

アーシングによって電磁波の影響が軽減されることは知られています。ニューヨーク州立大のロバート・べッカー博士は「人工的異常電磁波は周波数に関わらず全て有害である」と断言しています。博士は、電磁生体学の世界的権威でノーベル賞に2度もノミネートされたほどの方で、「体内のかすかな電位差による生体内電流の刺激が、生体内をコントロールし、さらに治癒、再生まで制御している」ことを証明しています。

そこで、身体電圧の経時変化は、体内電位との関連も無視できないと考えられます。自然にない人工の波動(電磁波)は、その調整ひとつで例えば米軍の戦闘能力が10分の1以下にできたり、北朝鮮の電磁波兵器で「国家機能をマヒさせる」ほどの脅威的なパワーがあります。

私たちの肉体や精細な神経系統を狂わすのは、自然にない目に見えない有害な波動であり、その程度を問わず、保身の立場から自分自身が進んで、できる限り回避する必要があります。簡易的な方法で体内電位の変化を調べることで、エネルギー健康法への有用性を期待しています。

酸化度測定

身体電圧計で、体内酸化度はある程度判断できます。参考までに、アーシングによる身体電圧と唾液ORP(酸化還元値)の変化をご紹介します。このデータは、40代後半の女性ではじめてアーシングを体験された方の測定結果です。アーシングを両足にとり10分置きに、被験者の唾液を採取して、酸化還元値(mV)と身体電圧を記録したものです。

アーシングによる身体電圧と唾液ORP値の変化

 

唾液で測れる「酸化還元測定器」でORP値を測定する数値mVは、身体電圧計のmVとは関係ありません。
数値が高いか低いかで酸化傾向なのか、還元(若返り)傾向なのかを知りたいときは以下を参考にして下さい。

酸化と還元の数値指標.

睡眠観察

睡眠には、身体を休める眠り「レム睡眠」と脳を休める眠り「ノンレム睡眠」があります。通常の睡眠の場合、深い睡眠は一晩の前半に多く出現し、レム睡眠は睡眠の後半に多く出現するといわれています。

レム睡眠の持続時間は若年者で5~40分くらいで、その後ノンレム睡眠の状態になる、という70~110分の睡眠サイクルが繰り返されます。 平常時は一晩のうちに、レム睡眠とノンレム睡眠を3~5回繰り返すことがわかっています。

レム睡眠とノンレム睡眠の1セットの時間は、約70~110分程度。レム睡眠とノンレム睡眠との割合は、成人でレム睡眠20%、残りのノンレム睡眠が80%といわれています。そこで、アーシングすると、睡眠状態がどのような変化をもたらすのか調べてみました。

FitBit

最近では、スマホのアプリで「睡眠状態を管理・記録」することが簡単にできます。腕時計と同じように左腕に装着するだけで、睡眠状態を「見える化」することができます。

このツールは「FitBit」と呼ばれアスリートにも人気があります。アーシングは、寝つきや目覚めに効果があると言われていますが、これを使用すれば、日々の睡眠状態がそれぞれ「レム睡眠」「浅い睡眠」「深い睡眠」「目覚め状態」ごとに時間でグラフ化されますので、これを参考にすることができて便利です。

初めて睡眠状態を見たときは、想像以上に「深い睡眠」が少ないことがわかり驚きでした。

就寝前一時間くらいは、テレビやパソコンなどは見ないように配慮しながら、睡眠ステージの変化をグラフで観察していましたら、一週間後には図のように「深い睡眠」時間が、43分から1時間15分と約30分長くなっていました。事実、寝付きと目覚めは格段に良くなっています。これもアーシングの一つの効果と思えば、これからが楽しみになります。

アーシングによる睡眠ステージの変化

 

アーシングの見える化「睡眠状態」

アーシングピローとアーシングシーツでバッチリ睡眠!
新年早々、これまでの最高の眠りを達成しましたョ!
浅い睡眠: 45%  3時間49分   
深い睡眠: 17%  1時間26分
レム睡眠: 27%  2時間15分
目覚めた状態:9%     48分
眠り始めの90分間が重要、この「黄金の90分」に深い睡眠に入っているのが凄い?!

 アーシングがもとで、このように寝ている間の「睡眠ステージ」を「見える化」できて感動です。しかし、アーシングの影響かどうかは睡眠に与える影響がいろいろ考えられるため 「睡眠ステージの変化」=「アーシングの効果」と断言するのは早計でしょう。

ところで「fitbit」は、常時小刻みにデータを送信する際に出す高周波電磁波による健康被害がまったくないとは言い切れません。四六時中、左手首に装着して時計代わりに使うなどはおススメできません。目的を持って一定期間使用するのであればいいでしょう。

現在、世界的にも注目されている睡眠不足が蓄積されていく現象「睡眠負債」が話題になっています。睡眠負債は「寝貯め」で解決できない問題だけに日々の睡眠状態が大切になります。

睡眠負債は、スタンフォード大学の研究者により提唱されたもので、日々の睡眠不足が借金のように積み重なるとやがて、癌や、糖尿病、認知症などの、疾病につながっていくと言われています。詳しいことは著書「SLEEP」にゆずりますが、この中でも「アーシングの驚異的なメリット」として睡眠をとり上げています。

血流・血管の測定観察

血流や血管の状態は、血流観察装置がないと分かりません。定期的に血流の状態を測定できる「クリニック、薬局やサロン」などで診てもらうと、アーシングによってどのくらい血流や血管状態がよくなっているかを掴むことができます。また、より専門的になると「ゼータ電位」を測定できる医療機関なら、数値で血管状態が簡単に知ることができます。

ゼータ電位と血液状態

 

アーシングによるカラダの状態変化を観察することで、アーシングの効果をより実感できますので、ご関心のある方は身近にできる「身体電圧計」で測定することから、はじめて見られてはいかがでしょうか?

 

 

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