E-Smogレヨネータ(デュープレックス専用)は、デュープレックス(別売)
につないで使用します。
電気が作り出す「エレクトロスモッグ:E-Smog」は、高圧送電線や家電、
OA機器、また、携帯電話などが引き起こす電磁波汚染です。
現代では、住まいはもとより、職場などは、こうしたエレクトロスモッグに
よって隅ずみまで汚染されているといわれています。
電磁波汚染の主なものは次の3つです。
1.交流電場・磁場
2.直流電場・磁場
3.高周波電磁波
電磁波の有害性はすでにアメリカで1976年に発表されたもので、
電気毛布の使用が、夏場より冬場に流産が多く、その原因として
公開されています。
また、変電所の均衡住民の健康調査から、変電所近くでは小児ガン
の発生率が2.25倍、小児白血病が2.98倍にも上るという
衝撃的な結果を発表しています。
スウェーデンでは、54万世帯を対象に20年間の追跡調査を実施した
結果、「電磁波は、小児白血病の発症と関係がある」との結論です。
さらにWHOの専門組織、国際がん研究機関(IARC)も、家電などに
よる超低周波には、がんの可能性があるとして、クロロホルムや
アセトアルデヒドと同じ危険度「2B」に分類しています。
私たちのカラダも、ある意味では「生きた精密機器」であり、飛行機や
病院の検査機器よりもはるかに精巧に作られています。
しかも、すべての細胞は電気を帯びています。通常は、細胞の外と内では
マイナス70mV前後の電位差があり、何かの刺激があるとマイナスがプラスに
逆転したりすることがあります。
筋肉や神経が情報伝達に利用しているのは、この電位差です。つまり、人間も
電気でコントロールされていると同じなのです。
ですから、住環境が電磁波に常にさらされると、わたしたちの体に流れている
電気の不具合が生じてきます。その結果、体にいろんな症状がでてくるわけです。
■電磁波によって生ずる健康被害
小児がんや小児白血病、流産などがあります。より一般的なのは「電磁波過敏症」でしょう。
その症状は人によって多種多様ですが、皮膚のピリピリ感や発赤、めまい、吐き気、動悸、
疲労感、集中力低下、無気力、神経過敏、不眠症、うつ症状を訴える人が多いようです。
医療機関でも原因がよく分からないとか、自分でも分からなくてお悩みの方は、
目には見えない、電磁波の影響があることを知っておく必要があります。
デュープレックスⅣ LやデュープレックスⅢ Lにつないで下記のように使用します。